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PUKU's Room

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『波浪注意報』DVDインタビュー


ぱらん



 こんにちは~チャ・テヒョンです『波浪注意報』でスホ役を演じました。

Q.演技をしていて一番大変だったこと、また演技において心残りなどは?

 やっぱり高校生の役ですから・・・どんな風に画面に映るのか・・・30歳で高校生を演じるというのが簡単なことじゃないですから・・・その点が一番大変だったし、心配だったですね。幸い、制服を着てみて・・・コジェ島の・・・風景もきれいで。だから思いのほか良く出来てたと思います。

Q.本人とスホが似ていると思った所は?

 僕が演じた役は皆似たような役が多かったように思います。スホも・・・んん~・・・似ているところが・・・よく似ていると思います。どっちかというと・・・何て言うかちょっと・・・ゆ、ゆ、優柔不断といったらいいのかな・・・僕がどっちかっていうと・・・ててて典型的なA型、あるじゃないですか~小心者の役割。そういう、そういう所が似てるみたいだし。ん~・・・それから一人の・・・こう、女性をとても好きになるっていうのも・・・スウニを愛する気持ちとか?そういうの。僕も高校生の時、女性と、彼女と、初恋の人と付き合ってみたから分かるんだけど・・・だから昔のことを思い出しながら撮ったような気がします。

Q.波浪注意報を始めて特別に意識する演技の方向がありましたか?

 波浪注意報をやりながら特に設定をするとか・・・そういうことはほとんどありません。演技というものを・・・設定しながら、やることはできないんです。僕・・・だから・・・だからたぶん、役割というものが、皆似たように現れてくるっていう欠点があるんだと思いますが、んん~・・・特に方向性を準備したというよりは・・・何しろ高校生の役なんで、それからこの映画はソン・へギョさんとの呼吸がいかに良く合うかというのが一番大切だったと思うし、その部分に一番気を使ったと思います。だから演技的に考えた、とかそういうのは別に無かったように思います。

Q.特別なエピソードがありますか?

 ソン・へギョさんのことで難しい思いをしたことは全く無くて・・・反ってとてもとても楽しく撮れて・・・たぶん・・・波浪注意報は記憶に残る作品の中の一つになるだろうという思いがとてもするんですが、あんな風に一ヶ所で・・・コジェ島という所で長い期間撮影したことも無かったし・・・すごい僻地です。一度入ったらすぐに抜け出せないほど・・・とても遠いから・・・だから、スタッフの皆ともとても楽しく過ごせたと思うし・・・難しかったことはほとんどないし・・・エピソードって言ったら・・・正直とても多いです。昼間の撮影なんで、夜はほとんど撮影がありません。そこは全部さしみ屋さんだから・・・時価でいったら1000万W以上さしみを食べたように思います。エピソードと言えば・・・あれ・・・いっぺんすごい台風が来たんです。コジェ島にすんごい台風が来て・・・非難したんです。市内の方に。津波が来て・・・津波注意報が出て。僕らの宿舎の前まで来て。いやぁ~怖かったです。海が溢れて来るんで・・・僕らは陸地に逃げて・・・へへへ。そんな・・・だったのを思い出します。でも、僕ら台風の時も撮影したんですよぉ~。

Q.この映画で始めてソン・へギョさんと共演されたのですが・・・

 あぁあぁ~ソン・へギョさん・・・んんん~~たくさんの人が僕のことを「女福が多い」と言われることの一つに・・・何ていうか、たくさんの、それも皆さん素晴らしい方々と撮って・・・皆さんうらやましく思われるんですが、僕自身もとてもとても有難いことだと思っています。ソン・へギョさんの場合は・・・とても・・・もちろんとても人見知りはするんですが・・・仲良くなったら、まぁ、誰でもそうですが・・・仲良くなったら・・・とても明るいです。明朗で・・・撮影しながら撮影と思えない位、そんな風にやってました。だからとてもおもしろい作業でした。ん~~・・・ぜひ、またいつかの時でも、一緒にやれる機会があれば、一緒にやりたい俳優さんの一人です。

Q.撮影しながら大変だったことは?

 映画がうまくいくとか、いかないとか、そういう考えよりも・・・とても瞬間瞬間を面白く撮ったように思えるし・・・そうやって撮ることで、この映画は一番良く出来あがると思ったし、スホとスウンの睦まじい・・・もちろん最後の方では悲しい内容もありますが、そこに方向性を合わせたわけでは無くて、一番方向性を合わせたのは2人で楽しく遊ぶ・・・そういう場面を主流に撮ったので。そんなに・・・他の作品に比べて難しかったとかそういうことはありません。

Q.イ・スンジェ先生と演技をする場面があったのですが・・・

 演技もお上手だし、先生もとても久しぶりに映画をされたので・・・僕は・・・たくさんの人達も・・・僕の母親の世代とか、そういう方々がご覧になっても、イ・スンジェ先生の役割のおかげで、イ・スンジェ先生がとてもよく演じられたおかげで、とても・・・子供の映画のようじゃなくて・・・そんなだったと思います。とても感謝して・・・イ・スンジェ先生、とてもおもしろかったです。それから、ほんとにそんなお祖父さんと孫の関係があり得ない・・・ありそうもない感じなんだけど・・・やりながら、とても正直うらやましい感じでもあったし、僕もいつか孫ができたら・・・こんな風になれるのかなあ~とか思いながら、やったように思います。それから・・・とてもとても良くしてくださって・・・コジェ島まで行ったり来たりなさるのがほんとに大変だったと思うんですが、ご苦労されたんですが、とてもよくして下さったように思います。だからとても有難く思っています。

Q.DVDを待っていたファンの皆様へ

 え~~・・・波浪注意報のDVDは~・・・僕も・・・とても期待をたくさんしていたし、とても待っていたDVDの内の一つなんですが、皆さんも面白く見て頂けたらと思うし、それから・・・いつまでも大事にして頂けると嬉しいです。この作品、そんなに良くない作品じゃありません^^;え~・・・所蔵価値が確実にある作品でございますので・・・^^;とにかく長い事待って頂いていたことに心より感謝して、他の作品でも、もっと素晴らしい姿でお会いしたいと思います。ありがとうございます。

たんぽぽ


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